母屋の敷地内の空いた長細いスペースに建てたお宅は、お施主様家族と親の生活スタイルをギュッと詰め込んだ住宅となっております。必要最小限の部屋数の間取りですが、片流れのファサードを採用することによって母屋が隣接していると感じさせないくらい光を取り込み、また、小屋裏空間を収納にするなど、有効的にスペースを活用しております。来年度の消費税の増税に伴い、このようなスタイルも一つの参考にして頂ければと思っております。【防府市西浦 T様邸】